SNSと、勘違いだらけのおうち英語

2026年2月24日火曜日

所感 振り返り

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おうち英語ハイだった頃の私

おうち英語ハイだった頃の私は、

SNSのアカウントを作り、
コミュ障なのに無理やりコミュニティに入ろうとしていた。

おうち英語の「大成功例」のブログを読み漁り、

  • どんなメソッドが良いのか

  • どの教材が最強なのか

情報を集めまくっていた。

「○○だった私が、おうち英語で子供に1級を取らせた最強メソッド!」
「これだけはやめるべき!おうち英語の間違い○○選!」

みたいな記事を、たくさん保存して、満足していた。
…あれは、全部読んだのだろうか…さっぱり思い出せない。

ありがちな妄想と勘違い

頭の中では、こんな妄想が膨らんでいた。

  • バイリンガルに育った我が子

  • 輝かしい将来

  • 鼻高々の自分

  • 「小学生で英検1級に合格しました!」とツイートしてバズる未来

今思うと、
完全に取り憑かれていたと思う。
妄想の内容がありがちでふわっふわなのは、道筋を一ミリも見通していない証拠だ。
地図は持っていないのに、ゴールテープだけは見えていた。

おうち英語を続けたら「いつの間にか」「当たり前に」子供がバイリンガルになると思っていた。

当然、長続きしない

でも、そんな状態が
長続きするはずもない。

SNSは、
人と比較する癖がある自分にとって、最も向いていない場所だった。


SNSは、比較地獄

タイムラインを見れば、

「あの人の子は●歳でペラペラなのに…」

と落ち込む。

その一方で、

「●歳であれだけできる子がいるんだから、
うちの子だってできるはず」

という、
前提条件をすべて無視した勘違いもしていた。

家庭環境も、性格も、興味も、
何もかも違うのに。

ネット上に溢れる「インパクトのある成功例」を目指して子供を導こうとすると、自分も子供も苦しくなる。

低学年で英検2級、準1級。本当に凄いことだ。
全国規模で見れば、間違いなく一握りの「精鋭」だ。

それなのに、その情報はネットでは可視化され過ぎて「当たり前」のように感じてしまう。

「低学年で2級取りました!」が、「あ、またか」と思えてしまう。危険だと思う。

低学年で2級まで行かないと、おうち英語成功とはいえない。うちは遅れている。
そう錯覚してしまう。
本当は、自分の子供の成長だけに目を向けていれば良いだけなのに。


離れてよかった

だから、SNSから離れてよかったと思っている。

少なくとも、
私にとってコミュニティは不要だった。

上澄みの成功例や、
他人の進捗が目に入らない。

それだけで、
気持ちは驚くほど楽になった。


SNSをやめて変わったこと

SNSをやめたあと、

数年間、だらだら英語アニメを流していた時期も、

「まあ、一応アニメ視聴だけは続けてるし」と楽観的でいられた。

英検を始めてからは、他人を見ずに
ただ子どもの進捗だけを見られるようになった。

比べる対象が消えると、
焦りも消える。

今も、おうち英語の情報は極力追わないようにしている。

他人の成功を追いかけなくなったときに、
やっと自分の子供のペースが見えてくる

それがわかったから。



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