【語彙など】小6、英準1級までの取り組み②

2026年8月1日土曜日

英検

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※おうち英語に関する記事は、一定期間後、ブログへ移動します。

ライティング以上に苦戦したのが、語彙問題だった。
英検準1級は約7,500〜9,000語の語彙力が必要といわれており、医療・環境・社会問題などの堅いテーマが多く出題される。

単語帳では語彙は増えなかった

語彙を増やすには、色々な分野の本や、新聞を読むとことが一番良いと言われている。だが、その方法はなにせ時間がかかる。
そこで、試験までに効率良く語彙を増やすため、英検の語彙対策で有名な『英検準1級 でる順パス単』を購入してみた。

しかし、うちの子供に関して言えば、あまり効果がなかったように思う。
正確には、「時間をかけた割に伸びない」と感じた。

英語を和訳する必要はない

でる順のような単語帳は、英単語を和訳で覚える。しかし、英検はオールイングリッシュだ。邦訳問題は出ない。
それに加え、多くのおうち英語勢の子供は、英語を英語として理解しているため、英単語の和訳はさらに不要に思える。

子供が暗記に向かなかった

うちの子供はとにかく暗記が嫌いだ。
5級のときに曜日と月の単語だけ覚えるようお願いしたが、2級を取得してもまだアヤフヤだった猛者である。
「でる順を1日1ページ読み、知らない単語を覚える」
ということをやってみたが、この取り組みで「語彙が増えた!」という実感は、ほぼなかった。

子供はその場では「覚えた!」と言う。
しかし3日後には「あー…どこかで見たような?」になっている。そんなことを繰り返していただけのように感じた。

語彙問題の正答率が上がらないので、最後は過去問の大問1だけを集中的に解いてみたりもした。

……が、効果のほどはよくわからなかった。

結局。試験対策前、4~5割だった正答率は、試験直前になっても平均6割程度までしか上がらず、不安要素として残ってしまった。

語彙を増やすには「新聞や読書で単語を繰り返し出会う」という、正攻法が一番確実なのだと思う。

長文は慣れ

試験対策を始めた直後、練習問題で全滅することも珍しくなかった。
全滅はしていたが、実は、長文はそこまで心配していなかった。
そこそこ長い児童書を何の苦も無く読める子なので、読解力自体は問題ではないと思っていた。

長文の出題形式に慣れればどうにかなると思ったので、
英検分野別ターゲット 英検準1級リーディング問題
を購入し、時間があるときに進めていった。

結果、試験直前には「調子が悪くなければ、長文は得点源」と言える程になった。(一つの配点が高いので、調子が悪いとびっくりするぐらい点数が下がる)

リスニングは模試のみ

おうち英語勢最大の得点源、リスニング。
準1級でも、まだ素で戦えることがわかったので、対策は仕上げの模試のみ。
全問正解とはいかないが、リスニングに関しては8割は確実に取れる感触だった。

前提知識の強化

準1級の問題に取り組むためには、社会や環境の背景知識の強化が必要だ。
うちは親の私がそうであるため、子供もあまり社会に関心がない。
しかし関心がなくても、最低限の知識は入れておかねばならない。

読売KODOMO新聞

読みやすい。子供が興味を引きそうな紙面になっている。週1回届くという頻度も、新聞初心者には良かった。
子供は自分が気になるところしか読まないので、こちらが読んで欲しい記事は、週末に一緒に読んだ。
ライティング対策をする中で「あー、レアアースね!この間新聞で読んだ!」という場面もたまにあったので、無駄ではなかったと思う。

中学入試に役立つ教養シリーズ

あまり期待はせず、少しでも何か残るものがあればいいなーと思い、「政治・国際」と「地理」を買った。
子供は面白いといって読んでいた。効果はわからない。

試験前の感触

語彙:不安
長文:落ち着けば大丈夫
リスニング:いける
要約:たぶん大丈夫ではないか
意見論述:ちょっと不安

結果

一次試験の結果がこちら。
Reading:633 /750
Listening:698 /750
Writing:592 /750

リーディングは、語彙問題で取れなかった点数を長文でカバーした形だった。
リスニングはぴったり9割。つよい。
ライティングが意外だったのだが、要約の得点が低く、意見論述と倍近く得点に差が出たことだ。
AIの添削では、いつも要約の方が感触が良かったのだ。
やはり、試験は最後までわからない。

二次試験:スピーキング対策

ともあれ、一次試験は無事にパスした。
二次試験の面接対策は、もう、できる人にお任せすることにした。
準1レベルのスピーキングは、自分では何のアドバイスもできない。
もはや何を言っているのかもわからない。私は何の役にも立たないのである。
できることはただ一つ。金を出すのみである

ネイティブキャンプ

準1級の面接対策コースがあり、予約も取りやすそうだったので選んだ。
あと有名だから。
レッスン時間も普通にとれたし、分かる人にしっかりアドバイスをもらって、試験に臨めるのだ。

結果的に、やってよかった。
試験は、2級のときより自信があったようだ。

結果

620 /750で合格。
ナレーションとQAで1点ずつ失点したのみ。
やってよかった、ネイティブキャンプ。

そして子供は、約束していたスマホを手に入れた。
本当によく頑張ったと思う。おめでとう。

子供とも話し合い、我が家の「小学生のうちの英検チャレンジ」はここで一区切りにすることにした。

次の目標は、中学生で1級。そして高校受験の加点につなげられたら嬉しい。

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