早期英検は、親のエゴだと思っている。
子どもが英検を取ったところで、本人にはその「価値」はよく分からない。
外部検定優遇のある中学受験でもしない限り、子ども自身に直接のメリットは、ほとんどない。
親が褒めてくれるからやる。すごいって言われるからやる。
その程度のもの。
それが世の中すべてとは言わないが、大体そんなもの。
我が家はそう。
それでもやって良かった。自分にとっては。
私は英検5級取得のために、子どもに「読む」ことを教えた。
そして、読むことを覚えた途端、子どもの英語力の成長は目に見える形で加速した。
読める単語が日に日に増える。
絵本を一冊、ひとりで読み切る。
「こんなに長い文章が読めた…」
そのスピードは驚くほどだった。
6年間、アニメで触れてきた英語が、文字を通して表に溢れ出てきたように見えた。
私の意識が英検に向かなければ、この成長を目にすることはなかったと思う。
何より
私のモチベーションが上がった。
一時期は、ただ子供に英語アニメを見せるだけだった。
それが、英検を目標にしたことで
読み書きを教え
スケジュールを立て
学習計画を実行する
という、
「親が伴走する学習」に変えることができた。
おうち英語を続ける上で一番大事なこと
おうち英語を始めて9年目。
どんなに綺麗事を並べても、
おうち英語は結局、
「親のモチベーションをどう保つか」に尽きる。と思う。
子どもは「おうち英語」そのものに執着していない。
親が動くから、環境ができる。
親が止まれば、そこで終わる。
もし私が、
子どもの様子を常に観察し、
適切な時期に自然と読み書きを始められる
そんな「丁寧な親」だったら、
英検という“外付けの目標”は、必要なかった。
でも私は、そうではなかった。
だから我が家にとって、
早期英検は
親が動き続けるための装置だった。
そして結果として、子どもに英語が残った。
意義としては十分だと思う。


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