2025年冬〜2026年春 小学校5→6年生(10歳→11歳)
2025年第2回の英検で2級に合格してから、1回分英検をお休み。2026年第1回英検で準1級を受験することにした。
準1級はこれまでよりも確実に大きな壁になるだろうと思い、冬休みから本格的に対策を始めて、5月の試験に臨む予定だった。
……が。
ぼんやりしていたら、いつの間にか春になっていた。
(『まず親が動く』が大前提のおうち英語において、致命的な性格)
とはいえ、その間も子供の読書は順調だった。思春期の始まりで鏡を見る時間が一時的に増えたものの、ちゃんと本に戻ってきた。ありがたい。このまま美容系YouTuberしか見なくなったらどうしよう、と思っていた。
4月には『本好きの下剋上』英語版全33巻を読破。そのほか、『Percy Jackson』や『HOLES』などの児童書も読了した。
読書量だけで言えば、かなりの量だ。
「これだけ読んでいれば、ある程度はいけるだろう」
そう思っていた。
しかし。
練習問題を解いてみた結果
・得意の長文が全滅
肩慣らし(?)のつもりで、準1級の長文問題から始めることにした。
2級では長文は満点だった我が子である。読書も続けている。準1級問題でも少しはできるだろうと思っていた。
子「全然わからない(怒)!」
選択問題なのに全滅。
これは想定外。
・穴埋め問題も正答率4〜5割
子「全然わからない(怒)(怒)!」
今まで直感で解けていた大問1の正答率も半分以下。
やばい。
・ライティングはやっぱり書けない
これは想定内。
最初から「重点的に対策する場所」だと思っていた。
・リスニングだけは合格圏内
おうち英語キッズ最大の得点源、リスニング。
迷いはあるものの、最初から正答率は7割以上だった。
唯一の救い。
結論
リスニング以外、全部対策が必要。
もちろん、準1級は簡単ではないと思っていた。
それでも、2級の結果が良かったこと、多読を続けていたことから、どこかで「なんとかなるだろう」と思っていた。
全然なんとかならなかった。
ライティング対策
2級に続き、今回もまず取り組んだことは「本一冊写経」。
勉強というより修行。
でも2級で効果は実証済みだったので、子供も文句を言わず取り組んでくれた。
写経に選んだ教材は、2級と同じく
英検®準1級ライティング超対策 15回模試。
1周目終了
2級の時は、1冊写経しただけで自力でもかなり書けるようになった。
しかし準1級ではそうはいかなかった。
まだ自分で意見をまとめることも、それを英語にすることも難しい様子だった。
2周目へ
同じ本を写経と自力で交互に書くようにした。
自力書きは子供にとって本当に難しいようで、
「わかるかー(怒)!!」とキレたり、
「書けないよー(泣)」と泣いたりしていたので
「語数が足りなくてもOK」「意見が一つしか書けなくてもOK」とした。
続けているうちに書けるようになってくる
継続は力なり。本当に。
最初は書き出しすら悩んでいたのに、毎日続けるうちに少しずつ書けるようになっていった。
2周目が終わった後は別の問題集で自力演習。
試験前日まで毎日1題。
子「ライティング面倒すぎ~!!」
と文句を言いながらも、試験直前には目標だった25分以内で書き終えられるようになった。
添削はAI
2級と同じく、添削はAIに丸投げ。
写経のおかげで、文章の構成はほぼ崩れない。
AIから指摘されるのはスペルミスと文法ミスが中心だった。
文法は今後の課題
日々の取り組みは英語アニメと読書だけでやってきたおうち英語。
当然、文法を体系的に学ぶことはなかった。
これまでは感覚だけで十分だった。
でも準1級になると、「文法を知っている人は強い」と感じた。
よく考えたら、日本語でも小学生は国語で文法を学ぶ。
正しい文章を書くには、やはり文法の知識は必要なのだろう。
とはいえ、試験までは約3か月。
今から文法を一から教える時間もないし、そもそも私は教えられない。
教えられるならもっと早くから教えているんである。
結局、AIの添削を見ながら、「はいはい」と流している子供を横で見守るしかなかった。本当に理解していたのかは、今でも謎である。
試験が終わったら、文法を整理する時間は必要だと感じた。
どうやるかは、まだ決めてない。
ライティング対策で良かった本
写経が終わり、他の練習問題本を一冊こなした後にこの本に手をつけたのだが、正直、これは最初に手を付けるべき本だと思った。
準1級では、
賛成・反対を決める
理由を2つ書く
120〜150語にまとめる
必要がある。
ライティングを始めたばかりの頃は、簡潔に書きすぎて、語数不足になることが多かった。
この本はとにかく、わかりやすい。
ライティング専門書ではないが、「どうやって語数を増やすか」が私でも理解できた。
他の準1級本の解説は正直ほとんど理解できなかった私だが、この本だけは違った。
「あ、こうやればいいのか」と思えた。
ただ、その頃には子供はすでに同じ教材を2周し、自力演習も重ねていたため、
子「ふーん、なるほど」
で終わってしまった。
つまり、私だけ勉強になった。
もっと早くこの本に出会っていれば、もっと少ない労力で書けるようになっていたのかもしれない、と思う。
高得点を目指す本ではない
この本は、高得点を目指す人のための本ではなく、「あとちょっと足りない」人を合格へ押し上げる本。というのが、個人的な感想だ。
とにかく解説がわかりやすい。
準1級対策を始めるとき最初に手に取る本として、おすすめだと思う。
その他、ライティング対策用に購入した本
〇英検準1級ライティング大特訓
解説がわかりづらかった。(個人の感想です)
要約問題だけこなした。
〇英検分野別ターゲット 英検準1級ライティング問題
数をこなす目的で購入。
解説はシンプル。
〇最短合格! 英検準1級 要約&英作文完全制覇
自分にとっては解説が難しすぎた。結局使わなかった。
次回は、ライティング以外の対策について振り返ろうと思う。


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